世界中に様々な占いがありますが、そんな中日本でも数多くの伝統的な占いが存在しています。
日本では、古来からかなり多くの方々が占いを利用してきたからです。
島根県にある八重垣神社(やえがき神社)でできる婚期を占うことができる「鏡の池」占いについてご紹介します。
島根県にある八重垣神社って?
島根県の松江市に佇む八重垣神社という神社があります。
八重垣神社では、結婚したい女性が数多く訪れていますが、それには実は理由があるのです。
八重垣神社にある鏡の池がとても有名で、婚期を占うことができる池として有名なのです。
鏡の池で、どうやって婚期を占うことができるのでしょうか?
八重垣神社の鏡の池で婚期を占う方法
画像:出雲國神仏霊場HPより
八重垣神社の鏡の池の婚期占いは、まずは神社に足を踏み入れたら、占い用の和紙を授かります。
お守りなどを授かることができる社務所で授かることが可能です。
鏡の池にたどり着いたら、鏡の池占いを行います。
やり方はとっても簡単で、鏡の池に和紙を浮かべて硬化を乗せて占うだけです。
その際に、「私の婚期について教えてください」と願いを込めながら行うと良いとされています。
和紙が近くに沈むか、投句に沈むか、また早く沈んだか遅く沈んだかで婚期を占うことができるのです。
鏡の池の婚期占いの占い結果は?
それでは、鏡の池での婚期占いの結果はどう診断するのでしょうか?
まずは、和紙が近くに沈んだ場合には近くで出会いがあると言われています。
また、遠くに和紙が沈んだ場合には遠くの場所で出会いがあると言われています。
さらに、和紙がすぐに沈んだ場合には、もうあなたの出会いはすぐそこまで来ていることを意味しています。
また、和紙がなかなか沈まなかった方は、残念ながら今は出会いの時期ではなく、まだ先に出会いがあるという占い結果です。
まだその時期じゃないということですね。
出会いが遠いと言われてもがっかりすることなかれ
早く結婚したいのに、出会いは遠いと言われてがっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。
もしも、出会いがなかなか訪れないと言われても「出会いが来るまで自分磨きをすること」などもできたりします。
出会いの目安について知ることができるのが、鏡の池での婚期占いなのです。
婚期が気になるという方は、一度八重垣神社に出かけられて見てはいかがでしょうか?
日本でも古来から伝わる占いは、なかなか信憑性があるものでしょう。
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