ビブリオマンシーと聞いて、何を思い浮かべますか?
何となく難しい響きの占い手法ですが、実はとっても簡単な占いで、自分自身でも気軽に利用することができる占術です。
ビブリオマンシーについて、ご紹介していきます。
ビブリオマンシーってどんな占いなの?
ビブリオマンシーと聞いて、それが占いだと想像できる方はかなり占いに精通されているお方でしょう。
ビブリオマンシーとは、実は「書物占い」のことを指します。
書物を直感で開くことで、書物に書かれていることがあなたが今知りたいことに対する答えだよという占い手法です。
何処と無く、偶然の結果を重視するあたり「易占い」に似ていますね。
そんなビブリオマンシーですが、実はかなり歴史のある占い手法でした。
ビブリオマンシーは聖書なども利用されていた?
ビブリオマンシーは、かなり昔からの歴史を持つ占い手法です。
聖書などを利用し、神様からの神託をいただくという意味合いでもはるか昔から利用されていたのです。
聖書をビブリオマンシーとして利用し、そのとき開いたページに書かれていることが、あなたに対する神様からのメッセージということですね。
そのときそのときで、知りたいことを頭に思うかべながら神様からの神託をいただくという方法です。
ビブリオマンシーは実はかなり当たる?
ビブリオマンシーは、直感的にここだ!と思ったページからメッセージをいただく方法です。
そのため、第六感が働き実はかなり当たると言われています。
書物占いにより、今の自分に必要な言葉が導き出される訳ですから、今のあなたへの神託と言っても過言ではありません。
そして、納得がいく答えが書かれてたりすることが多いのも事実です。
ビブリオマンシーにオススメの本は?
ビブリオマンシーにオススメの本と言われているのが、「魔法の杖」という本です。
占星術家として有名な鏡リュウジさんの訳された本で、とても読みやすい本として人気があります。
所詮偶然の一致でしょ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この世に起こる出来事に偶然の出来事などないのです。
偶然ではなく、あなたが開いたページもすべて必然なのです。
最近話題のゲッターズ飯田さんが大絶賛する占い師、水晶玉子さんの本も、ビブリオマンシー本として利用できます。
心の傷を癒す101の言葉という本を、ぜひビブリオマンシー本として使われてみてください。
悩みを抱えてる方、生きていくのが辛い方の心にスーッと響くはずです。
その他、どんな本でも実はビブリオマンシー本として利用することができます。
あなたの好きな本、どの本でも構いません。
知りたいことを思い浮かべながら、パッと開いたページに書かれていることこそ、今のあなたに必要なメッセージです。
偶然の一致を試してみたいという方は、是非ビブリオマンシーを利用されてみてください。
占いにはあまり興味がないという方でも、楽しむことができるはずです。
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