奇門遁甲と言う占いをご存じでしょうか?
私は、中国の友人に聞くまで知りませんでした(^^;)
そもそも、奇門遁甲って読めませんが、「きもんとんこう」と読みます。
中国の占術である奇門遁甲について、解説していきます。
奇門遁甲(きもんとんこう)ってどんな占い?
奇門遁甲という漢字を見てみても、どんな占いかよくわからないですよね(^_^;)
奇門遁甲とは、方位の吉凶を占う占術です。
なんと、中国の黄帝の時代から使われてた占いなのです。
戦争時にも、策略を練るために使われた占いでもあります。
奇門遁甲(きもんとんこう)の日本での使われ方は?
奇門遁甲(きもんとんこう)は、日本では開運法として使われています。
前述の通り、奇門遁甲(きもんとんこう)は方位を調べる占いなので、引っ越しや旅行などの方位を調べたいという時に利用します。
いろいろな目的別に方位を調べることができるのも、きもんとんこうの特徴ともいえます。
例えば、引っ越しの方位はこちらが良い、旅行の方位はこっち方面が良いなどと、目的別に方位を調べることが可能なのです。
八つの門から、吉方を割り出し、人生を良い方向に開運していくのが、奇門遁甲(きもんとんこう)の使われ方なのです。
奇門遁甲(きもんとんこう)は難しいの?
奇門遁甲(きもんとんこう)と言うと、なんだか小難しい占いのような感じがしますが、実際に占いを使うのも占術の中では難しいようですね。
人によって、やり方も異なり、奇門遁甲を使って占うためには、まず八門を知ることから始めなければなりません。
そして、奇門遁甲の盤を作り占っていきます。
もちろん、素人が見ても何のことやら…という漢字がしますが(^_^;)
私も奇門遁甲を使って占って頂きましたが、正直盤がとっても難しかったのを覚えています。
でも、正直言って結構当たってるかなって。
方位って、今の時代でも重視される方は結構重視されます。
特に何か新しいことを始める際などには、かなり重視されるのが方位です。
方位を占うものなので、戦争の戦術にも使われてたんですね。
そんなに昔から、中国で利用されてきた占いが、今も中国や日本で使われてると思うと、なんとなく不思議な感じがします。
占う目的は違えど、同じ占術が使われてきてるという事なので、色々と面白いですね(*^_^*)
もし、今後引っ越しをするとか、家を買う、また、お店を出すなんていう事があるようでしたら、奇門遁甲で方位を占ってみませんか?
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