占いと言えば、日本ではかなりポピュラーなものです。
毎日テレビを付ければ、今日の占いが行われていますし、数えきれない程のスマホの占いアプリがあります。
そんな占いですが、アメリカではポピュラーではないようですね。
アメリカの人たちの占いに対する認識について、ご紹介していきます。
アメリカ人と占い
アメリカでは、どうやらそこまで占いというのはポピュラーなものではないようです。
日本では、雑誌をめくれば後ろの方に占いがまず載ってますし、週刊誌などでも占い は載ってますよね。
また、Yahoo!などの検索エンジンにも占いはありますし、年末年始の時期になると、大盛り上がりを見せます。
普段は占いはそんな気にしないという方でも、一年の節目の時期には色々な占いを行ってみるのではないでしょうか。
そんな日本人の中ではかなり馴染み深い占いですが、アメリカの人たちはあまり気にしないそうです。
アメリカでは自分の星座を知らない人もいる?
アメリカでは、自分自身の星座を知らない人も普通にいるのです。
星座占いと言えば、日本で昔から多くの人たちに利用されてて信じられている占いですが、アメリカでは星座は知らない。という方が結構います。
そして、アメリカはキリスト教の影響を強く受けている国でもあり、占いは魔女のする事だという認識があるんだそうです。
文化の違いにハッとさせられます(^^;)
同じキリスト教圏でもヨーロッパは違う?
同じキリスト教圏であっても、ヨーロッパはそんな訳ではない気がします。
ヨーロッパの方々は、実際に色々な占いをされてますし、占いを信じています。
それでも、やはり日本や東洋の文化圏よりも、占いに対してドライなのかもしれません。
キリスト教圏ではあまり魔女は良いものとされていない
前述の通り、アメリカなどでは占いは魔女がするものだと言われています。
魔女は、あまり良い存在ではなく、中世のヨーロッパなどでは魔女狩りが行われたりしていました。
特に有名な話が、オランダの魔女狩りの話なのではないでしょうか?
オランダには、魔女の博物館があり、実際にオランダでは体重が軽い女性は魔女に認定されていた時期がありました。
はかりがあり、そこに乗って重りよりも軽かったら、魔女に認定されて重い刑に課せられたようですね。
実際に利用されていた測りに乗ってみましたが、良いのか悪いのか私は魔女ではなく、魔女ではないという証明書を頂きましたが…(・_・;)
それはともかく、アメリカの人たちの前で、占いの話をすると不思議な顔をされてしまうので、アメリカの人たちとはあまり占いの話はしない方がいいのかなと思った出来事です。
お国が違えば、占いに対する認識も異なってきます。
占いに頼る国があれば、そうじゃない国もあります。
どちらかというと、占いというのは自分で解決できない弱い心を、占いの力を利用して頼るもの。そんな認識なので、アメリカの自立した方々には、あまり占いは必要ないのかもしれませんね。
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