先日、⇒中国に行った時に今どきの上海ガールたちはあまり占いに興味が無いという話を聞きましたが、日本の中華街って占いの館だらけですよね?
日本の中の中国、中華街の占いはどうなんだろう?と気になったので、中華街の占いを訪ねてみました。
日本の中の中国「中華街の占い」って当たる?
日本の中の中国、中華街は歩けば占い屋さんにあたると言われる程、本当に占いの館だらけです。
元町の駅を出て、中華街の本通りに向けて歩いて中華街の門をくぐればそこはもう中国そのものです。
上海よりも中国っぽいと言うと語弊がありますが、本当に真っ赤でキラキラしてて、中国そのものなのです。
そんな中華街では、焼き小籠包屋さんと同じ位、占いの館があるのではないでしょうか?
美味しそうな焼き小籠包の湯気が立ってるお店と同様、本当にたくさんの占いの館があります。
しかも、どこも混雑しています。
占いをしにわざわざ中華街まで遊びにきてるのでしょうか?
中華街の占いの館では何を占える?
中華街の占いの館は、まずダントツで手相占いが強いです。
どこへ行っても、「手相占い1000円」のような文字をみます。
1000円で手相占いが出来たら、かなりお得ですよね。
中には、手相占い995円となっていて、お釣りの5円は「縁起玉」の5円玉を頂けたりします。
手相で集客をして、その他の占いも!と言う流れなのでしょうか。
もちろん、手相だけではなく、その他様々な占いをして頂く事も可能です。
中華街の占いなだけあって、中国発祥の占いがやはり多いようですね。
特に、算命学や、九星気学なども中国が起源の占いです。
また、四柱推命なんかも、中国の占い手法ですね。
中華街の占い師さんに聞いてみると、算命学で宿命を占いに来る女性がとても多いとの事でした。
中国起源の算命学ってどんな占いなの?
算命学って、なんとなく難しそうな学問ですが、実際に占って頂いたらやっぱり難しくて一度聞いただけではちょっと分かりませんでした(>_<)
算命学は、生年月日の「年と月と日の干支」を計算して、人の運命を占う中国の占星術と、陰陽五行を元に大成された学問なのです。
今どきは、コンピューターでその人の宿命は簡単に出せるようですね。
こんなところにまで近代化の波が…と思ってしまいましたが。
算命学で出した私の宿命を紙に色々書いて頂いたのですが、なにせ専門用語が難しすぎまして(^^;)
どういう星の下に生まれたという事は、優しい言葉で説明して頂いたので分かりましたが、書かれているこういう星を持ってるから…という専門用語は良くわかりません。
私の場合は、簡単に言うと何が起きてもあまり困らない、いつも誰かに助けて頂ける星の下に生まれたんだそうです。
確かに、今までの人生何か困った事があると誰かしらに助けてもらって生きてきました。
それが私の宿命だそうで、本当に当たってました。
占い師さんが言うには、宿命は変えられないものなんだそうです。
運命は変えることが出来るけど、宿命ってものは変えられないと。
宿命って言うと、私の中でどうしても北斗の拳の宿命の対決…になってしまうのですが(^_^;)
占いの世界では、宿命は大事なものだそうですね。
中華街の手相占いって当たるの?
日本の中の中国、横浜中華街では手相もみて頂きましたが、手相は当たるのでしょうか?
手相って、未来のことはみれないんだそうです。
今現在、どういう状況なのかは手相をみるとはっきり分かるけど、手相はどんどん変わっていくため、未来は見れないと言われました。
手相が変わるだなんて…
あまり手相に興味が無かったため、知りませんでした。
また、手相はくっきり出てる人の方が健康なんだそう。
私はくっきりはっきり出てるから長生きするよ。なんて言われました。
手相も色々あるんだなーと、妙に感慨深かったですね。
財運線を書くとお金持ちになれるよ、なんて言われたので、書こう書こうと思ってた事を今思いだしました。
財運線を書かなくては(^_^;)
横浜中華街の占いは、千円で手相占いができるので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか?
面白い体験が出来ますよ。
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