占いは、時として人生のスパイスとなり、新たな道が見つかる指針となるものかもしれません。
しかしながら、大切なことをなんでも占いで決めるという人も世の中にはいらっしゃるようですね。
大切なことは占いで決めると言われてた中華系の人たちについて、ご紹介していきます。
占いでなんでも決めてしまうだなんて
私の中で占いとは、旅に出るまでは雑誌についてる占いをちょろっと見る程度のものでした。
世界の国々の占いを興味本意で試してみて、なかなか占いって面白いんだということに最近気付いてきた、その程度の立ち位置です。
そんな占いですが、世界の中にはなんでも占いで決めるという方も存在しているようなのです。
日本にも、占いで出たことは絶対だという感じで動いてる方もいらっしゃるようですね。
例えば、朝の占いなどで今日は赤いものを身につけるとラッキーと出たから赤いバッグを持って行こう!この程度の方でしたらいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、なんでもかんでも占いで決めてしまうというのはちょっと考えものですよね。
占いは、使い方によっては選択肢を広げてくれるものでもあり、人生を豊かにしてくれるものだということを知りました。
でも、やはりなんでも占いで決めるというのは、なんとなくあまり良くない気がします(^_^;
占いは自分では考えつかないことを教えてくれるもの
例えば、自分の中では絶対に選択肢として存在してないものを占いを利用することで知ることができるというのは、人生を良くするためにも良いことです。
今までの人生で、スポーツクラブに行くことなんて、あなたの辞書に存在してなかったとします。
それが、ラッキースポットとして占いにスポーツクラブと書かれていたからスポーツクラブに通ってみたら、新たな出会いがあったなんていう話を聞いたことがあります。
自分では思いつきもしないようなことを与えてくれるのが占いと思うと、なかなか面白いですよね。
選択肢を増やすことって良いことですし、今まで勝手に興味がないと思ってただけで、本当はとても面白いものだということに気づくこともあるかもしれません。
結婚相手を占いで決めた中華系の人
雑談をしている中で、実は結婚相手を占いで決めたんだよと、タイに住んでいる中華系の方が言われていました。
一瞬、我が耳を疑いました(^_^;
出会って相性が良さそうだったので、結婚相手にふさわしいか占いで聞いてみたら結婚相手として占いで最適だと出たから電撃結婚した。なんていう話を聞いたのです。
実際に、とても仲が良いご夫婦ですが、まさか占いで結婚を決めただなんて驚きも良いところです。
中華系の方々の中には、男性でも結構占いを重視されてる方っているようですね。
もしも占いで、結婚相手としてはダメだと出たら、そのまま別れていたのでしょうか。
ことあるごとに占いを行い、大切なことを占いで決めるということを聞き、そのような文化もあるんだと思ってます。
いろいろな人種がいますが、そうやって生きてきてる方というのも世界には存在しています。
占いは良い悪いではなく、どのように使うかあらかじめ自分の中で決めて利用してみると良いでしょう。
占いは利用しても利用されるなと言います。
依存症などになってしまうと、後が大変です。
自分の力で何も決められなくなってしまいます(>_<)
ちなみに、前述の中華系の友人は自分の力で何も決められなくなっているというわけではありません。
あくまでも、どうしようかまよった時に占いに頼るんだと言っていました。
いろいろな文化があり、いろいろな人がいるんだということを知った経験のお話でした。
2017年もすぐそこなので、来年の運勢を占ってみてはいかがでしょうか?
運勢を知ってるだけで、どんな1年にすればいいのか計画を立てることもできるはずです。
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