日本では、細木数子さんの六星占術は有名ですよね?
毎年、年末年始になると普段は占いに興味が無い方も、運勢を占うのに使われるはずです。
雑誌やメディアなどでも有名な細木数子さんの六星占術について、ご紹介させて頂きます。
細木数子さんの六星占術って?
話題の細木数子さんの六星占術には、12種類の運命周期というものがあると言われています。
これには…
があります。
この『種子』~『減退』までの運命周期は、どんな運命星の方でもこの流れを変える事はできないといわれています。
この運命周期は一年毎に順番に回って来て、これが『年運』で12年で一周する事になります。
またこの占いには年運の他に『月運』というもあり、月運も上記で紹介した様に毎月順番に回って来ます。
これも年運同様に、どんな運命星の方でも順番を変えたり飛ばしたりする事はできません。
六星占術で何が分かるの?
他の占い同様に、様々な事が占えますが、他の占いよりも重い宗教的な部分が多く、忠実に守らないと悪い事が起こるかも?みたいな要素が多いのは否めないかもしれません。
あまり良くない大殺界の時などは、色々な事に気を付けていかないと、大変な目にあってしまう恐れもあります。
しかしながら、大殺界などの悪い運気をあらかじめ知っている事で、悪い運気を避けて通る事ができるのも、六星占術の魅力なのです。
六星占術の運命星って?
六星占術では、その人その人の生まれ持った運命を6つの運命星に分けて占う占術です。
それぞれの運命星を持った人を…
『水星人』『金星人』『火星人』『木星人』『土星人』『天王星人』と呼び、また、ある特別な条件が揃った時に限って、『霊合星人(れいごうせいじん)』となります。
この霊合星人は、それ単体独立の運命星ではなく、例えば『水星人の霊合星人』という様に、他の6つの運命星と複合するものという事になります。
六星占術で言う大殺界とは?
恐らく、細木数子さんの占いは日本ではかなりメジャーな占いのため、大殺界という言葉を聞いた事がないという方は少ないはずです。
『大殺界』とは、12周期で巡ってくる運気の中で最も低迷する時期の事で、正に、八方塞がりで心配事が相次ぐなど良くない事が起きる時期を言います。
これが12年間に3年間、12カ月間に3カ月やって来ますし、このこと自体はどんな人も同じです。
『大殺界』は、運気でいうと陰影、停止、減退です。
きちんと自分の大殺界の時期を前もって知っておく事で、大殺界の時期を無難に過ごすことも可能になります。
2016年の運勢を六星占術で占った方の口コミ
細木数子さんの占いは、知ってはいましたがあまり試した事はありませんでした。
今年はなんとなく不調な感じがしましたので、占ってみた所、なんと丁度、占った時に大殺界の時期だったので驚きました。
なんとなく嫌な予感がしていましたので、この時期は休みなさいと言う教えに従う事にしました。特に何もない事を祈っています。
細木数子さんの占術が気になるという方は、本屋さんにも多くの細木数子さんの本が置かれていますので、一度本からでも試されてみてはいかがでしょうか?
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