中国は、旧正月で盛り上がってましたね。
中国の方々にとって、新暦のお正月よりも旧正月の方が大事なイベントですからね。
一週間きっちり休みを取り、いえもしくはそれ以上の休みを取り、日本に爆買いにやってくる方々も多数ですね。
そんな中国では、旧正月にはおみくじを引きます。
中国のおみくじについて、ご紹介していきます。
中国のおみくじって日本とどう違うの?
中国の方々は、占いが大好きです。
色々な事を占いで決めたりもします。
そんな中国では、占いとは少し違いますがおみくじも大変人気だったりします。
中国のおみくじは、日本のおみくじのように簡単ではなく、以外と骨が折れる引き方をします(^^;)
慣れてくると、特に問題はありませんが、日本のおみくじよりも、より一層本格的なおみくじとでも言うのでしょうか。
中国のおみくじの引き方
それでは、中国のおみくじの引き方をご紹介していきます。
まず、中国でおみくじを引く時には、占いたい事、神様にお聞きしたい事を頭の中に思い浮かべます。
あれもこれもではなく、一つにした方が良いと私は言われました。
頭の中に思い浮けべたら、いよいよ竹筒を振ります。
竹筒をふると、ぴょんと一本の棒が出てきます。
それが、あなたのおみくじの結果という事になります。
木の棒に書かれている番号を、今度は神様に「この番号が私にとって必要な答えがかかれてるおみくじですか?」という事を尋ねます。
尋ねる際には、木で出来た神具を使い、手の平で合わせながらふります。
振って落ちた時の向きが、同じ向きでしたらその答えはあなたにとって必要な答えではないという事で、もう一度引き直します。
別々の方向を向いていたら、その番号のおみくじを頂きます。
神様に、必要な答えだよ。と言って頂けるまで最初から繰り返しやり直すのが中国式おみくじの特徴なのです。
中国式のおみくじは当たるの?
中国式のおみくじのもう一つの特徴として、自分が最初に頭の中に思い浮かべた項目のみをチェックします。
全部の項目をチェックしても、それはあなたにとって必要な答えではないという事ですね。
頭に思い浮かべた事をチェックしてみると、不思議と当たってる事がとても多いようですね。
実際に私も試してみましたが、「むむむ…」と思う事が書かれていたため、かなり驚きました。
当たると思われる方が多いのも、神様からこれがあなたにとって必要な答えだよ。と言うものが出るまでやりなおすからなのではないでしょうか?
日本でも中国式のおみくじを引く事ができるの?
中国式のおみくじを試してみたいけど、さすがに中国まではちょっと行けない…。という方にオススメなのが、横浜中華街にある「横濱媽祖廟」です。
横濱媽祖廟(よこはままそびょう)に行けば、中国式のおみくじを200円で体験する事ができます。
また、中国式のおみくじの引き方が難しすぎて良く分からない(>_<)
という方にも、スタッフの方がきちんとその場で教えてくださいますので問題ありません。
横浜近郊の方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
横浜の中華街自体が、全体的にパワースポットとなっています。
とても良い気が流れる場所なので、良い気を吸収しに出かけてみるのも良いですね♪
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