占いがお盛んな国はたくさんありますが、実は大都市ロンドンでも、占い文化は発展しています。
イギリスは、占星術などを利用した占いが多い中、ルーン占いを行う占い師さんも多かったりします。
イギリスで人気のルーン占いについて、ご紹介させて頂きます。
イギリスで人気のルーン占いって何?
ルーン占いとは、「ルーン(runes)」と呼ばれる24のルーン文字を使った占いの事を言います。
24の文字で占いが出来るだなんて、かなり不思議ですよね?
このルーン文字は、ゲルマン人によって一世紀頃から、実際に用いられていた文字なのです。
かなり歴史的にも、古い伝統を持つルーン文字を使う占いが、ルーン占いなんですね(*^_^*)
一般的には、一個一個のルーン24文字の形を、それぞれ24個の小さな石や木など(実際の素材はセラミックやプラスチック製など)に刻んだ物などを道具として占い、出た文字で読み解くものです。
ルーン占いで 何が占えるの?
ルーン占いでは、タロット占いと同様に、健康、金運、恋愛、人間関係などの幅広い事を占う事ができます。
これを近過去から現在、未来へと特定の人物の事や、時間や方向の事など、かなり広い範囲を占う事ができ、使いこなし方によって、これをほぼ万能のツールとして使う事ができちゃうんです。
占いの手法によっては、現在しか見れない占いもあったりします。
タロット占いなどは、現状をみるのに適してる典型的な占い手法で、遠い先の未来などをみるのには適してない占いです。
その点、ルーン占いは過去も現在も、そして未来も見れてしまう占いなので万能の占いなんですね。
ルーン占いの意味って?
ルーン(Rune)の語源は、ドイツ語のRaunen(ささやく)だと言われていています。
これは、占いで出た小枝や小石に描かれている文字の意味からだと思われます。
また、ローマ字がα=アルファのA、β=ベータのBから始まるため『アルファベット』と呼ばれるのと同じ様に、ルーン文字の場合は『F,U,(フ)Th,A,(サ)R,(ル)K(ク)…』という順番で始まるので『フサルク』と呼ばれます。
ルーン占いで相手の気持ちは分かる?
ルーン占いは、近過去、現在、未来と相手の気持ちを初め、様々な恋愛の事を占う事ができますし、占いによるアドバイスを生かす事もできます。
今現在の恋の行方がどうなるのか、気になる方にも適した占い手法と言えるため、イギリスでは人気を呼んでる占い手法なんですね。
日本では、ルーン占いを操れる方がそんなに数多くいらっしゃる訳ではありません。
ルーン占いができる占い師さんが多く在籍されてるのが、電話占いヴェル二です。
業界最大手の占い会社なので、相性の合う先生が見つかるはずです。
ルーン占いで占って頂いた方の口コミ
私自身は、イギリスにいた時に残念ながらルーン占いができる占い師さんに占って頂くことができませんでしたので、帰国後に電話占いで試してみました。
私がルーン占いで言われたのが、自由奔放なタイプで外に出て行くタイプという事を言われました。
また、何も占い師の先生に伝えてないのに、海外の映像が見えるだなんて言われたものですから、ちょっと怖くなってしまいました(^^;)
将来的にも、海外とは縁があると言われたので、やっぱり私は海外と縁があるのかもしれません。
以下は、友人のルーン占いで占って頂いた口コミです。
書いて頂いたので、そのまま転記します。
私は最初、無料のルーン占いから始めてみましたが、ルーン占いのその神秘性に魅かれて有料の電話占いで占ってもらう事にしました。
今、付き合っている彼が居るのですが、ある人に告白されて付き合って欲しいと言われました。
今の彼氏とは特別な関係はないのですが、告白された人にも少し興味があり、お付き合いをどうしょうか迷っています。
と言う様な事を占ってもらいましたが、お友達としてならばお付き合いをしても良いと言う事でとても参考になりました。
その後、少しお友達として付き合ってみたけれども、今の彼氏の大事さが確認でき、今の彼と結婚する事になりました。
ルーン占いのアドバイスのお蔭で、吹っ切れたものがあったのは確かです。
私の友人の話ですが、占いって最終的に決めるのは自分ですが、何か迷いが生じた時の参考にするのは良い事ですね。
ルーン占いって、あまり馴染みが無い占い手法ですが、かなり当たる神秘的な占い手法なので、試されてみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。