タイのお隣の国、ラオスでも占いは普通に行われています。
そんな中、ラオスの山間部の民族たちの占い、シャーマニズムについてご紹介します。
ラオスの占いってどんな占い?
ラオスの首都ビエンチャンなどでは、普通に露店が出てるような所でトランプやタロット占いなどの占い師さんが座っています。
占星術なども、普通に行われています。
そんなラオスの占いについては、以下の記事も参照されてみてください。
→【【ラオスの占い事情】ラオスの占い師さんは手相占いと占星術占い?】
ラオスの山岳部では、首都ビエンチャンなどで行われている占いとは異なる「シャーマニズム」的な存在がまだまだ根付いています。
ラオスの山岳部の民族のシャーマニズムと信仰
ネパールなどでもそうでしたが、山岳部に行くとまだまだ言葉も異なったりします。
ラオスも同様です。
山岳民ぞくと呼ばれる方々は、独自の文化を持っています。
ラオスの山々では、数年前まで電気も通っていなかった村も普通にありました。
今では電気も通り、山岳部でもスマホを持ってる人が普通にいるほど変わってしまったラオスですが、人々の信仰事情は変わっていないようですね。
山岳部の村には、シャーマンのような存在の方がいらっしゃいます。
そして誰かが病気になったりすると、祈りを捧げてそれでもダメなら様々な儀式を行ったりします。
各村によって様々な信仰が異なったりしますが、国が変わってもこのような風習のようなものは同じなんだと驚きを隠せませんでした。
東南アジアの国々ならではなのでしょうか?
病気のときのみならず、ラオスでもやはり何かしらの悩みがあるときにはシャーマン的存在の方に相談に行くという風習があります。
もちろん山岳部でのお話です。
ラオスの首都、ビエンチャンで出会った人に聞いてみたら、「そんな習慣はないよ。」と普通に言われてしまいましたが(^_^;A
同じ国でも、都市部と山岳部などでは全く異なるということですね。
ラオスの首都ビエンチャンは、訪れる度に高いビルが立ち並び発展を遂げています。
今では、本当に大都会になったと言っても過言ではありません。
停電ばかり起こっていた頃の面影は、もうあまりありません。
どこでもwifiが使える地になりました。
そんなラオスで占いを試してみたいという方は、露店が並んでるマーケットなどで運が良ければ出会うことができます。
タイのナイトバザール同様に、机の上にトランプやらタロットカードを並べて座ってる方が占い師さんです。
ただし、私が出会った占い師さんは誰一人として英語を話せませんでしたので可能であれば、通訳の方を連れて行くとスムーズでしょう。
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