どこのお国でも、「自分の前世」というのは気になるものなのでしょうか?
ネパールの方々は特に占いを信じているため、前世などを気にされているようですね。
ネパールの占い師さんに診ていただいた前世の口コミです。
ネパール人は占い好き
先日、ネパールで6年前に出会った友人を訪ねる機会がありました。
友人兼ビジネスパートナーです。
そんな彼が、「占い師のところに行こう。」というのです。
なんでそんな話になったのかと言うと、アーユルヴェーダの予約を彼にお願いすると、ネパール人はアーユルヴェーダは精神的に疲れてしまった時、体調が悪い時などに行くところだ。
と言う話になり、占いもまた同じだ。
と言うのです。
ちょっと疲れちゃった。と言う時には、占い師さんのところに行くのがネパール流だそうです。
占い師さんに相談することで見える未来
ちなみに、ネパールの方々って本当におしゃべり好きです。
朝起きてから、チャイを飲みながら至るところでおしゃべり大会が繰り広げられています。
仕事をしながらもおしゃべり、とにかく常におしゃべりしています。
そんな方々ですが、個人的な話は仲良くない人達とはあまりしないそうなのです。
プライベートな悩みというのは、占い師さんのところに相談しに行くと言われてました。
恋の悩みだったり、体の悩みだったり。
精神的に辛いことがあるときも占い師さんのところに出かけていくと。
私たち日本人よりも、はるかに占い師さんを頼っていますね。
そうすることで、「こうしなさい。」と言う行動の指針をもらえると言ってました。
そして、そのとおり行動すると大抵良い方向に行くと。
自分で決められないことって結構あるんですね。
ネパールで前世占いをしてもらった
彼がいつも見てもらってる占い師さんを紹介するというので、紹介してもらいました。
と言っても、占い師さんはネパール語しか話せません。
もちろん彼が同席して通訳です。
なんとなく恥ずかしいような気がしないでもありませんが、まあ仕方ありません。
ちなみに、前世というのは「人は何十回も輪廻転生しているので、たくさんの前世を持っている」と言われていました。
この考え方は、日本の前世に対する考え方と同じですね。
占い師さんが見えた私の前世は、なんとネパールで生きていた高貴な人物だったというのです。
山奥の村で、いろいろなお世話役の人を抱えながら生きてきた人だと。
行動的なタイプだったのに、お世話役がいるためあまり動けずにそれが悩みで占い師さんに相談してたようでした。
なんとネパール人だったとは!
これには驚きました。
もしかしたら、だから私はネパールと言う国に惹かれ、最初に訪れる前から「絶対好きになる国」だと直感で感じていたのかもしれませんね。
なかなか不思議なネパールでの前世占いの体験でした。
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