あなたは、占いをする時って何か目的がありますか?
占いっていろいろな占いがありますが、占いによって使い方を変えている方が殆どなんじゃないかなって思います。
世界の国々によって全然違う、占いの目的についてご紹介します。
占いの目的とは?
私たち日本人にとって占いって、なんとなく当たるも八卦当たらぬも八卦という存在なのではないでしょうか?
毎朝、朝の番組ではその日の各星座の運勢みたいなものを紹介していたり。
毎日の星座の順位的なものも、朝の番組では言われてたりしますよね。
例えば、今日はおひつじ座が1位、いて座が2位、魚座が3位などと、いろいろとランキングまで発表されていたり。
エンターテイメント的な要素があったりしますね。
年末年始になれば、翌年の運勢をチェックしたり。
年末年始にはたくさんの占いが発売されたり、本が発売されたり。
普段はあまり占いをチェックしないという方も、年末年始にはチェックするという方も多いのではないでしょうか?
そのように、軽い気持ちで運勢、運気を知るという使い方をされてる方がほとんどなんじゃないかなって思います。
私たち日本人の占いのもう一つの目的
また、私たち日本人が占いを使うもう一つの目的として挙げられるのが、「悩みを解決するための手段」だったりします。
悩みを持つと、人に頼りたくなって当たり前です。
誰にも相談できない悩みを抱えてしまう事って、誰にでもありますよね?
そんな時に、占いに頼る事によって第三者的な視点でいろいろな方向性を示してもらえたり。
解決策が出てきたりするものです。
悩みの甲冑にいると、何をすればいいのかわからなくなってしまったりするものですよね。
そんな時に頼りになるのが、占いという存在なのではないでしょうか?
世界の国々の人にとっての占い
世界にはたくさんの国が存在してますが、国が違えば文化なども違って当たり前です。
占いを使う目的も、国によって全然異なります。
例えば、インドやネパールの人々にとって占いは絶対的な存在だったりします。
占いで、「この結婚は災いだ。結婚をやめなさい。」
なんて言われてしまったら、結婚をやめることになったり。
いくら愛し合う男女にとっても、占いでダメと言われたらダメだったりします。
私たち日本人からしたら、とっても不思議な感覚ですよね?
そうなのです。
占いの立ち位置が全然違うからなのです。
マレーシアなどの中華系の方々にとって、占いって絶対的な立ち位置にあります。
インド、ネパールの例のように厳しくはありませんが、占いで言われたことは信じます。
今は引っ越しに良い時期だと言われたら引っ越してみたり、家を買うのにとても良い時期だと言われたら家を買ったり。
何かあるたびに占いに出かけて行ったりします。
そんな存在だったり。
また、国によっては占い師はお医者様的な存在だったり。
特別な力を持つ人として崇拝されてたり。
特に発展途上国に多かったりしますが、そういう国も存在してたりします。
いろいろと文化によって違うのが面白いですよね。
本当の意味での占いの目的とは?
本当の意味で、占いにはどんな目的があるのか?
考えてみると、1番に言えることが「人生をよくするために使うこと」です。
一つのツールですね。
生きていれば、なんで人生うまくいかないんだろう?
なんて思うこともあるものです。
そんな時に、「人生がうまくいかない理由はなんなんだろう?」ということに対する答えを教えてくれるのが占いという存在なのではないでしょうか?
占いを使うことで、自分の心の内側に気付くことができるということなんですね。
この世の中で起こることって、自分の心の内側の投影です。
なので、今自分の心の内側はどうなっているのか?
知っておくべきなんですね。
それこそが、占いの真の目的なんじゃないかなって思います。
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