魔女といえば、ヨーロッパで魔女狩りなどで問題となったりしていましたね。
欧米諸国などでは、魔女についての本がたくさん出版されています。
日本では魔女の話は殆ど語られていませんね。
そんな魔女ですが、実はタロットカードを愛用していたという話があります。
魔女=タロットとは本当なのでしょうか?
魔女はイギリス発?
魔女の歴史は様々なことが言われてますが、イギリスが発などと言われています。
ウイッチ=魔女というのが定番ですが、実はもっと宗教色が強いとされているウイッカ、ペイガンなども魔女の仲間とされています。
魔女にも色々いて、特にキリスト教以外の宗教を信仰している人たちを魔女と呼んだり。
自然界の精霊たちとつながることができる人たちだったり。
薬草を前じて治療薬的なものを作れたり。
様々でした。
魔法を使える=魔女と思われてる方も多いかもしれませんが、そんな魔女たちはタロットカードの鑑定も行っていたという話を聞いたのです。
魔女がタロットカードの鑑定?
タロットカードの歴史を辿ると、確かにタロットカードも中世のヨーロッパで生まれています。
特にイギリスが発祥地だという説が有力です。
秘密結社で使われていたり様々なのがタロットカードであり、国の運命を決めるためなどにも使われてきたものでした。
それだけ神聖なものであり、一昔前までは一般の人たちはタロットとは関係のない世界で生きてきたのです。
そんな中、魔女たちもタロットカードを使っていたと言われています。
魔女は、チャネリングのような力を持っているため目に見えないものを見ることができたり、どうすればいいのか?などをカードを通さずとも知ることができます。
でも、カードを通した方が鑑定される側は納得がいきます。
そのため、魔女たちはタロットカードを使っていたんじゃないのか?
などと言われています。
今でも魔女がモチーフにされたタロットカードが、幾つか発売されています。
魔女の研究をされている鏡リュウジさんなども、タロットカードには造詣が深いですよね。
日本では魔女関連の書籍はほとんど出版されていませんが、鏡リュウジさんが訳してくれてる本がたくさんありますね。
魔女と魔法についてだったり、他ではなかなか知ることができない魔女の秘密について知ることができます。
魔女とタロットカードというのは、少なからずつながりがあるんだということがわかりました。
中世のヨーロッパにもしも行けたら、魔女にタロットカード鑑定して欲しいですか?
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